MINTON EarlGrey(アールグレイ)

紅茶レポート

今回の紅茶レポートは、
少し前にお土産でいただきました、ミントンアールグレイです。
缶の側面には美しいミントンらしい花柄。そうHaddon Hall(ハドンホール)です。

缶の英語は、・・・

ミントン
ヴィクトリア女王に「世界で最も美しいボーンチャイナ」と称賛されたミントン。
ミントンティーは、イギリスの豊かな伝統と文化を真に映し出しています。
ハドンホール
ハドンホールは、世界的に有名なアーティスト ジョン・ワズワース によってデザインされ、ミントンのベストセラーのひとつです。
イギリスの庭園の雰囲気を見事に表現しています。

©2015 MINTON LIMITED
MINTONは商標です。
協栄製茶株式会社のライセンスのもとで使用されています。

 ただの紅茶好きがこんなこと言うのもなんですが……。一流企業が長い時間をかけて研究、開発した紅茶を、あれこれ語るのはちょっと生意気かもしれません。でも、もしこれが、同じく紅茶を楽しんでいる方の参考になればうれしいなと思って、書いてみることにしました。

説明が長くなってしまいました(^^; 抽出は5g 300㏄ 3分です。
私の感想
1:水色:澄んだ赤橙色。ストレートにちょうどいい。
2:香り:最初にアールグレイらしいかんきつの香り。飲み進むと、ウッディーな香りが感じられ、もっと強くなるとミルクを入れたくなるかな。
3:渋み、渋みはストレートにちょうどいい。
4:ミルクティーに向くか?:時間を置くと、柑橘系の香りとウッディーな香りと心地よい渋みが、一体化して調和する。この一体感がより美味しく感じさせてくれる。
5:気にするほどではないのでしょうが、茶葉のサイズが中くらい~微粉サイズまで入っているのは、抽出時間の設定に迷うかもしれませんね。3分以上の長めの方が風味のブレが無さそう。と言うことは濃く淹れて、ミルクティーがおすすめの飲み方かも知れません^^

全体の印象:
たまにある、柑橘の香料が強いタイプではなく、ナチュラルな香りはストレート、ミルク問わず、いい印象を持ってしまう。

水色は美しい紅色、クセが無くストレートで飲みやすいアールグレイ。濃くすると、香りと味の一体感が感じられ、ミルクを入れたほうが美味しく飲めるかなと、推測します。私、ストレート派なので試しませんが、(^^;

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